ドラキュラ伝説に近付いてみる

郊外へ向かうバス
ルーマニアのバスは、田舎に行くほど古く味があるものになる。

バスが着いて
真っ先に出迎えてくれたのは、ドラキュラショップだった。

名産品か
有名なドラキュラ伝説にあやかって作っちゃった「ドラキュラ・ブラッド・ワイン」。もちろん、赤ばかりだった。

ドラキュラ城の中は
中に入ってみると、真っ白な壁。きれいな家具。リフォームされたかのような真新しさ。

どこのセットだ…
どこかの別荘の一室と見間違えそうなくらい、小ぎれいである。

はく製
せめて、その鹿のはく製は当時のものなのだろうか。

ドラキュラとは
ドラキュラ伝説は、トルコ人から見ると恐ろしい領主の物語。ワラキア公国の民からすると、たのもしい王の話なのである。

話の根本は
ワラキア公国の王、ブラドツェペェシュは、敵国であるトルコの兵士を串刺しにして前哨戦に置いた。「これ以上攻めて来ると、おまえらもこうなるぞ」という意味である。その話が飛躍し、現代のドラキュラ伝説となったという。

革命を挟んでの修復
実は、この城は1948年に共産主義政権のものとなり、ルーマニアの国の財産に組み入れられた。その後、1987年に現在の姿となる修復が始まり、1993年に修復を終えたという。

城中の井戸
城の中には井戸があった。井戸自体は古いものかもしれないが、周辺の装飾は新しい。

歴史の証
チャウシェスクに財が集まる仕組みだったルーマニア。体制崩壊前には物資が不足していたという。杜撰な工事の奥に当時の石積みを発見した。

お土産屋
城の前にはお土産屋さんが軒を連ねていた。中でもドラキュラTシャツにチカラを入れているらしく多種多様なデザインが見受けられる。

領主の住処
城を遠くから眺めていた。ルーマニアを守った王様はあの城にいたのだ。

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