ルーマニア中部の都市ブラショフの写真。黒の教会やロープウェイで登った山頂の風景など
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ブラショフの写真(ルーマニアの写真)

中規模都市に流れる時間と風景

ブラショフの町並みの写真(ルーマニアの写真)

到着して散歩に出る

ブラショフは静かな町。活気のようなものは、あまり感じられない。だが、人はやさしい。住民たちが手を振ってくれた。

ブラショフの町並みの写真(ルーマニアの写真)

軽食はここで

住宅街ばかりが続く中、雑貨屋を見つけた。軽食もここでとれるようだ。

ブラショフのご当地ビール「シウカス(CIUCAS)の写真(ルーマニアの写真)

町の名産品

「シウカス」というご当地ビールが冷蔵庫に入っていた。もちろん、飲んでみる。うむ、うまい。

ブラショフの写真(ルーマニアの写真)

いざ、公園へ

昼下がり、子どもたちは下校し、母親たちは忙しくなる時間。この子は、これから広場で草サッカーをするのだろう。ルーマニアの公園では、子どもたちから老人までサッカーを楽しんでいた。

ブラショフの聖ニコライ教会の写真(ルーマニアの写真)

聖ニコライ教会

ブラショフの歴史を見守ってきた教会を訪れてみた。ひっそりと静まり返っているが、人の気配は感じ取れた。

ブラショフの聖ニコライ教会の写真(ルーマニアの写真)

聖ニコライ教会の天井画

入り口から一歩入ると薄暗い空間が広がっていた。目が慣れてから上を見上げると、美しい絵画が描かれていた。

ブラショフの聖ニコライ教会の写真(ルーマニアの写真)

夜の場面

聖書で書かれているシーンが描かれているとのこと。隅々まで徹底して描かれているが、なぜかどれも夜空に見える。

ブラショフの聖ニコライ教会の写真(ルーマニアの写真)

続き行く壁画

歩を進めていくと、物語のようにシーンが変わってゆく。それでも、やはり壁画は夜の場面に見えるのだった。

ブラショフの聖ニコライ教会の写真(ルーマニアの写真)

聖ニコライ教会の中心

壁画の空間を抜けると、大きな大聖堂が現れた。門からは想像できなかった規模と、意外なほどたくさんの人に驚かされた。人々は祈りの文句を捧げていた。

ブラショフの聖ニコライ教会の写真(ルーマニアの写真)

内外の差

外壁にもたくさんの壁画が描かれているが、こちらは内部ほど保存状態が良くないため、色あせたり剥がれ落ちたりしていた。

ブラショフの聖ニコライ教会の写真(ルーマニアの写真)

美しき存在

数少ない白い外壁も発見。それでも壁画装飾は施されている。形状も独特で、訪れる甲斐がある教会には違いない。

ブラショフの黒の教会の写真(ルーマニアの写真)

黒の教会

帰り道、町の中心部を歩いていると、別の威風堂々とした教会が現れた。ガイドブックによると、「黒の教会」というらしい。なんか名前からして恐ろしい教会だなぁ…。

ブラショフのプライベートルームの写真(ルーマニアの写真)

ブラショフの宿

宿はプライベートルーム。駅で客引きをしているお兄さんについて行くと、そのまま彼の実家だったということが東欧では多々あるのだ。案内された部屋は3人ドミトリーだったが、客が少なく一人で贅沢に使うことになった。一般住民の生活も垣間見えて楽しい。

ブラショフの黒の教会の写真(ルーマニアの写真)

色とラインの美しさよ

今日は「黒の教会」へ行ってみようと、訪れてみると、昨夜と雰囲気が異なる。白色と石の色が映えた美しいシェイプの教会に見えた。

ブラショフの黒の教会の写真(ルーマニアの写真)

信仰を集めた黒の教会

「黒の教会」と言われ、なんだか恐ろしいなぁと思っていたが、実際は火事で黒こげになったものの、継続して信仰された由緒ある教会だからとか。先入観は良くないなぁ…。

ブラショフの黒の教会の内部の写真(ルーマニアの写真)

黒の教会の内部は

フレスコ画が敷き詰められている内部を想像していただけに、とてもシンプルに見えた。また、人も少なく、静かな空間だった。

ブラショフの黒の教会の内部の写真(ルーマニアの写真)

美しき信仰空間

高い天井に向かってまっすぐに柱や窓が伸びている。美しい建築様式が洗練された空間を生み出している。

ブラショフの黒の教会の中心の写真(ルーマニアの写真)

わき起こる疑問

中心にはキリストと弟子が描かれていた。おそらく、最後に続くシーンではないだろうか。少なければ少ない理由が知りたくなってくる。この教会にとっては、十字架に吊るされたキリストよりも、このシーンが大切ということか。ならば、それはなぜか。

ブラショフの子どもたちの写真(ルーマニアの写真)

未来への展開

教会の横は広場になっていた。子どもたちが男女関わらず、鬼ごっこのような遊びをしていた。笑顔が溢れている。ルーマニアの次の世代は、灰色世界から開放されるのだろう。子どもたちにも灰色を脱しようとしている時代に流れを感じた。

ブラショフの中央広場の写真(ルーマニアの写真)

中央広場

中央広場に出ると、パラソルがたくさん立ち並んでいた。どこもビールを出すが、料理は軽食ばかり。どこも同じのようで、適当に入ってみた。

ブラショフの店鋪の写真(ルーマニアの写真)

市民の過ごし方

パラソルの下を観察したが、誰もがあまり食事をせず、ビールを流し込んでいる。いま、まさに昼時なのに。

ブラショフの飲食店の写真(ルーマニアの写真)

地場産ビール

仕方ないので同じくビールを注文した。短髪のおばさんが「地元のでいいわよね」と言うので、半ば強引にブラショフのビールを飲むことになった。でも、なぜだか嫌味な感じではない。宿命のように思えるのだ。

ブラショフの町並みの写真(ルーマニアの写真)

誰も彼も

フラリとほろ酔いで町に戻ると、あちらさんも杖だからではなさそうなほろ酔いのフラリ足。きっとそういう町なのだ。

ブラショフのリフトの写真(ルーマニアの写真)

町の裏山の頂上

ご機嫌なまま、リフトに乗って町を一望できる山頂へ。本当かどうか、協賛はコカ・コーラだ!

ブラショフの展望写真(ルーマニアの写真)

ブラショフの町

オレンジ色の屋根がズラリと見える山頂からの風景。あの大地はウクライナやベラルーシ、ロシアへと続いている。だが、目の前に広がるのはルーマニアのブラショフである。

ブラショフの町並みの写真(ルーマニアの写真)

居心地の良い町とは

今日、夕方の便でブラショフを出る。山頂から宿に戻って、バスターミナルへと歩き出した。まだ居たい町を出るとき、その土地の住民が羨ましくなることが多々ある。何があったと聞かれると明確ではないブラショフだが、久々にそんな気持ちになった。

ブラショフのバスターミナルの写真(ルーマニアの写真)

明るいシンプルな適当さ

バスターミナルに着いてみると、目がチカチカするほどの紅白模様。この色の選択は、ラテンだからか、元共産国家だからか。作りが煩雑なのは、ラテンだからか、元共産国家だからか。答えはきっと両方だ。

ブラショフのバスターミナルの写真(ルーマニアの写真)

ブラショフのカラー

子どもがバスターミナルを歩いてゆく。ごく一般的な光景だが、アジアにも西ヨーロッパにもない、ルーマニアだけの風景になる。そう思えるということは、文化があり、町にカラー(個性)があるからに他ならない。この子が大きくなった時に、この写真を送りたいが、名前も何も分からない。それも旅。

ブラショフの夕方の写真(ルーマニアの写真)

またきっと

バスからブラショフを見た。静かな美しい個性を持つ町だった。次の訪問の機会はある、根拠もなくそんな気がした。