横浜市青葉区 里山への旅
よく、HPやこういう雑文なんかで
「旅行」と自分は書くけれども、
旅行好きの人から「旅」ではないのですか?と聞かれる。

自分は、「旅」という言葉を
ちょっと神聖視している向きがある。

出掛け始める時は、「旅行」なのだ。
「旅」というのは、その人の思考回路や行動、
行った先での出会いや環境などが積み重なって
「旅行」から「旅」へと質を変えるのではないか、と。

だから、「旅行」に出る時は、たいてい
今回は、いい旅にしたいなぁ、と思っていたりするのである。
つまり、旅にしたいと考えている時点で、
その時点では「旅」に到達していないのだ。
もちろん、「旅行」止まりで終わってしまう時もある。

たいてい、長く出ると「旅」になりやすい。
単純に日数が多いから、そうなりやすいのだ。

だが、短くとも「旅行」が「旅」に変わる時がある。
それは旅人という意識がある人間ならば、
言い方に差はあれど、その変化が存在することについて
異論はないだろう。


さて、この前、白心庵という所へ取材へ行った。
取材は、もちろん仕事。
冷静にやらねばならないことが目の前にある状態だ。

しかし、この白心庵は、入った瞬間から違った。
精神が、心が、里山を旅しているのだ。

P5201280.jpg

新緑の香も、鳥たちの声も、この半日ばかりの旅を豊かにしてくれた。
茶室というと、たいていは建物で、
しかも、柵か何かで眺めるだけで終わる。
そして、行列になる。

逆に取材だからこそ、少人数で、
濡れ縁に腰掛けてリラックスして眺めることもでき、
本質に触れることができた。

何よりも露地が素晴らしく、
ここで茶室に入るのを待つ人は幸せだなぁ、なんて思いながら。

P5201283.jpg

白心庵では貸し切りもやっていて、夜話も、暁もOKという。
お茶の経験がある方、おすすめですよ。
間違いなく、白心庵の取材は旅だった。


P5201289.jpg
固定リンク | comments(2) | trackbacks(0) | この記事を編集する
がんばってます東北!
http://kyouenstore.jp/blog/?eid=99

友人のブログで出てきた言葉。
「がんばってます東北!」

待っていたのは、
この言葉だと思った。

義援金とか物資を送るとか
みんなも自分も、できることはやっているけど、
現場に赴くボランティア以外は
それが東北のみなさんのために、どう役立っているのか、
よく見えなかったことも確か。

でも、こういう言葉が出てくると、
なんだかいろんなところを経由して
東北の方々とつながっている気がして
「よかった、もっとできることはサポートするからね」
と思える。

今後も、たくさんの人・企業から
このような言葉が溢れ出てきますように。


いくつかやっている・考えているサポートは
・支援する人を支援する
とりあえず、庭師の災害支援団体ができたので、
そこのHP作成中。(庭人の輪
この団体で自分に貢献できることは何か考えた結果、
広報だと思ったので手を挙げた。
本当は、「現地に行く」という直接的な行動が好きだけど、
現場ができる人たちの集まりだけに、
現場は庭師さんに任せて後方支援が◎と思った。

・無理して頑張って店を開けた人たちor風評で苦しんでいる人たちの
 商品・サービスを買いに行く
やっぱり自営業としては、同じ自営業っぽい人が頑張っていると
「買います」と行動をしたい。
(身の丈もあるので、企業の支援は企業に任せた)
自分に置き換えても、選ばれて買ってもらえたり、
頑張ったタイミングで買ってくれるってのは、
何にも変え難いモチベーションにつながる。
そこを知っているのは、やっぱり同じ自営業同士。
自営業の心が折れにくくなるのは、
利益・売上げ・ロット・効率…、そんな概念ではない。
単なる一顧客でも、【定価】で購入し、
その商品やサービスに対して【満足・笑顔】を返すこと。
基本的に、東北の商品やサービスは日頃から
満足と笑顔になれることが多いから心配はない。
苦しんでいるのは、ネットとかがうまくなくて、
大規模流通経路も持っていない人たちと思うのです。
PANDAが直ったら、沿岸のお店もいくつか開いているだろうから、
諭吉を携えて行ってまいります。
※これはもっと支援効率がいい方法を考え中
固定リンク | comments(0) | trackbacks(0) | この記事を編集する